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2018.10.31

商品発送/配達

送り方の注意点は?ネットショップで利用できるメール便の種類

送り方の注意点は?ネットショップで利用できるメール便の種類

ネットショップの運営では、お店にとっても顧客にとっても送料はできるだけ抑えたいコストの1つですよね。

商品発送の送料は、配達方法や業者によって料金はさまざま。さらに配達先や容量によっては、かなり高くついてしまいます。

送料を安く抑えたいなら、メール便がお得です。今回は、メール便の導入を考えている人を対象に、メール便の送り方やメール便のメリット、デメリットを解説します。また、ネットショップで利用できるメール便の種類についても紹介します。

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安いのが良い!メール便のメリット

安いのが良い!メール便のメリット

ネットショッピングは店に訪れる手間がなく、商品のバリエーションも多いことから幅広い年代から人気のある販売方法ですよね。

ネットショッピングのメリットとして商品の安さが挙げられますが、場合によってはその安さを相殺してしまう配送料金については購入時に気になるところです。いくら商品が安く魅力的でも、送料が高ければ購買意欲は低くなってしまいます。送料が安ければ、購買意欲が高まるだけでなく、販売者が負担する場合にも低コストで済ますことができます。そこで、送料をできるだけ安く抑えるための手段として、メール便を活用すると良いでしょう。
例えば、宅急便だと1番小さいサイズで同一県内での配送であっても、800~1000円ほどかかってしまいます。送付先が遠方であったり重量や容積が大きかったりすると、商品よりも送料の方が高くなってしまう場合もあるでしょう。しかしメール便では、1番小さいサイズであれば100円台から送れ、1番大きいサイズでも700円台で送ることができます。このくらいのコストなら、販売者が送料を出しても負担が少ないですね。

また、宅急便では受取人が在宅していないと配達完了できないというデメリットがあります。さらに、代引きで配送した場合、購入者が長期間不在や受け取り拒否をすると、商品が販売者のもとへ戻ってきてしまいます。その際の配送料や手数料は、受取人と話し合いができないのであれば販売者が負担しなくてはいけません。

一方、メール便では受取人が家にいなくても配達が完了します。それは、郵便受けへの投函で配送が完了するので、受け取りのサインが必要ないからです。受け取りのことを考えると、ポスト投函は、送り手側だけでなく、忙しく家を留守にしてしまいがちな受取人にもメリットがある配達方法です。

配達日指定は不可?メール便のデメリット

配達日指定は不可?メール便のデメリット

前述したとおり、メール便は低コストで不在時の配達も可能とメリットが大きいですが、デメリットもあります。

まずは、送れるものに制限がある点です。メール便で送れないものの代表として「信書」があります。信書とは、特定の人に宛てた通知文を記載した書面のことで、納品書・領収書などの請求書類や申込書類が該当します。不特定多数に向けた、広告やカタログなどは信書に該当しません。ただし、内容物に関係する請求書類は同封することが可能です。例えば、CDをメール便で送る場合、内包したCDに関する領収書は一緒に送ることができます。

メール便はサインなど受け取り確認の必要がないので、郵便受けへの投函が基本です。そのため、配達日の指定ができないことや、受取人が郵便窓口で受け取れる「郵便私書箱」宛には送れないことがデメリットとして挙げられます。配達日の指定に関しては、受取人が在宅している必要がある宅急便などでは重宝するサービスです。しかし、在宅の必要がないメール便であれば、特別な理由がない限り受取人も不便は感じないでしょう。

また、送り手側のデメリットとしては、受取人が品物を受け取ったかどうかの確認ができないことが挙げられます。購入者が届いていないといった場合も、送り手側では確認できる手段がないので、購入者と販売者の間でトラブルが起きないよう工夫する必要があるでしょう。

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サイトに記載しておこう!メール便で送る場合の注意点

サイトに記載しておこう!メール便で送る場合の注意点

ネットショッピングの運営では、ショップの信用が重要です。

顧客がサービスについて不満をもつと、定期購入や顧客の定着は難しくなるでしょう。ネットショップを円滑に運営していくためにも、配送に関するトラブルは避けなければなりません。あらかじめサイトに必要な注意書きを記載しておけば、配送に関するトラブルを防げ、利用者が不満を感じることなく購入してもらえるでしょう。

特にメール便で送る場合は、以下の点を記載しておきましょう。まず一つ目は、商品の破損や紛失があっても配送業者では補償してもらえないことです。補償を希望する場合にはメール便以外の配達サービスをおすすめする記載もしておきましょう。二つ目は、メール便では代引きの対応をしていないことです。

代引き希望の顧客に対しては宅配便になる旨も記載しておきましょう。三つめは伝票番号による配達状況の確認ができないことです。 以上のことをサイトに漏れなく記載し、顧客に納得してもらったうえで、メール便を使用するようにしましょう。

ネットショップで利用できるメール便1.ゆうメール

ネットショップで利用できるメール便1.ゆうメール

ネットショップで利用できるメール便には、日本郵便のサービス「ゆうメール」があります。

ゆうメールで送れるものは、冊子として印刷物・書籍・商品カタログなどが対象です。他にも、カレンダーやCD・DVDなども送ることができます。また、送付できる大きさや重量については、長辺・短辺・厚さの合計が1.7m以内、重さが3kg以内と指定があります。サイズオーバーの場合はゆうメールが利用できないため、あらかじめ梱包後のサイズを計算しておきましょう。

送料については、サイズと重さで料金が決まります。サイズは規格内と規格外で分かれており、規格内は長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内。規格内のサイズを超えると規格外となります。例えば、A4サイズの商品カタログであれば、規格内の料金で送ることができます。規格内の送料は、180円(重さ150g以内)から350円(重さ500g~1kg)です。

規格外の送料は、265円(重さ150g以内)から710円(重さ2kg~3kg)です。 送り方は、郵便局の窓口でも出せますが、切手を貼って郵便ポストに投函することもできます。ただし、いずれの場合も中身の確認ができるよう、ダンボールや封筒に無色透明の部分を作るか、納入口を一部開封しておかなくてはいけません。

ネットショップで利用できるメール便2.飛脚メール

ネットショップで利用できるメール便2.飛脚メール

佐川急便が提供している「飛脚メール」というサービスも利用できます。

飛脚メールは、法人や個人事業主向けのサービスで、個人の利用はできません。対応サイズは、3辺の合計70cm以内かつ最長辺40cm以内で厚さ2cm以内、重さは1kg以内のものが対象です。送料は165円(300g以内)から319円(600g~1kg以内)までです。日本全国料金は一律なので、遠方への配送も安心です。

飛脚メールの特徴としては、荷物に貼られたバーコードで配達の追跡が可能なことです。配達状況の確認ができるので、荷物の到着有無によるトラブルを防げるでしょう。ただし、インターネット上での確認はできないため、荷物を預けた営業所に問い合わせが必要となります。また、初めての利用の際は、佐川急便への初期登録が必要となります。最寄りにある佐川急便の営業所へ連絡すると登録できます。登録後、伝票(元払い引受票)と配送物につける飛脚メール便ラベルを登録会社に持ってきてくれるので、配送の際にはそちらを使用します。

飛脚メールの送料は、前項で紹介したゆうメールと比べ、同じ重さでも数十円安いことが分かります。しかし、対応重量を比べるとゆうメールの方が3kgと上限が高いので、配送物の重さに合わせて業者を選択すると良いでしょう。なお、ゆうメール・飛脚メール以外にも、ヤマト運輸が提供する「クロネコメール便」もありましたが廃止されました。

現在は「クロネコDM便」に変わり、ヤマト運輸の営業所へ依頼すると集荷しにきてくれます。法人や個人事業主向けとなったためセブンイレブンなどコンビニでの受付は行っていません。

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