最新レポート

2019.07.22

サブスクリプション

話題の定額制カフェに注目!仕組みや店舗が受け取るメリットは?

話題の定額制カフェに注目!仕組みや店舗が受け取るメリットは?

定額制カフェという言葉をご存知でしょうか。

コーヒーと言えば、コーヒー専門店やカフェで飲むという人も多い一方で、気軽にコンビニで安くて美味しいコーヒーをテイクアウトできる利便性を重視する人もいます。

多くのコーヒー専門店やカフェで顧客を獲得するのが難しくなっており、新しいビジネスモデルが模索されています。

そのひとつの形が定額制カフェです。

今回は、定額制カフェの仕組みや増加している理由、メリット、具体的な事例などを詳しく紹介します。

テモナが開催する無料通販セミナー


定額制カフェの主なシステムは?

定額制カフェとは、毎月の月額料金として一定の料金を支払うことで、その期間中にさまざまなサービスを受けられるカフェのことをいいます。

月額料金やサービス内容はカフェによって違っていますが、多くのお店では1カ月の定額制としており、利用頻度に合わせてコースが複数用意されています。

月額料金を支払っているあいだは、コーヒー飲み放題や1回の来店につきコーヒー1杯、サイドメニューの割引を受けられるなど、サービスにもいろいろなバリエーションがあるのが特徴です。

定額制カフェの主なシステムは?

主な顧客層は都市部に住むビジネスパーソンで、朝の通勤時や会社帰りのアフターファイブに店舗を利用してもらう形になります。

毎朝、出勤前にコーヒーを飲むのが習慣という人は、コーヒー専門店の本格コーヒーを気軽に毎日飲める点が大きなメリットです。

通常のコーヒーがサービスされる以外にも、特別な豆を使用したコーヒーが割引されたり、サイドメニューが選べたりと店舗によってかなり違いがあります。

月額料金としては3000円~6000円前後のお店が多く、料金も店舗によってかなり差があります。

平日を20日間とし、毎日利用する計算であればコーヒー1杯が150円~300円程度で飲める計算です。

月額制でなく通常料金で頼めば1杯400円~600円前後するコーヒーを格安で飲むことができるのが定額制カフェの最大の魅力になります。

定額制カフェが増加している理由

定額制カフェが増加している主な理由は、他業種がコーヒー業界に参入してくることで競争相手が増えているからです。

一昔前であれば、コーヒーを飲むときは自宅でインスタントコーヒーを飲んだり、コーヒー好きな人であれば豆を購入して家で挽いて飲んだりするのが一般的でした。

外で飲む場合であれば、コーヒー専門店やカフェに行くのが普通です。

定額制カフェが増加している理由

しかし、大手ハンバーガーチェーンやコンビニエンスストアもコーヒージャンルに参入する時代になり、コーヒー業界は競争が激化しています。

大企業であるハンバーガーチェーンやコンビニエンスストアはその資本力と各地域に分散している店舗数を武器に、格安コーヒーを提供することで、多くの客を獲得しています。

利用客側からすれば「安くて美味しいコーヒーが気軽に飲める」というメリットがあり、コーヒーを飲む新しいチャンネルとなっているのです。

さらに、コンビニエンスストアやハンバーガーチェーンは全国に数千~数万という店舗を展開しており、普段使いしやすいという点も利用者が増えている大きな要因になります。

こうした市場の変化に対応するために、生み出されたのが定額制カフェです。

定額制にすることによって、コーヒー専門店ならではの本格的なコーヒーが安く飲めることを利用者に訴求するのが狙いです。

この狙いは都市部のビジネスパーソンを中心にヒットし、定額制カフェというサービスが徐々に広がりつつあります。

定額制カフェが店舗に与えるメリットは?

ユーザー側からすればコーヒー専門店のコーヒーが毎日安く飲めるのは嬉しいことです。

しかし、経営者からすればコーヒーを飲み放題にして利益は出るのでしょうか。

この点に関して、定額制カフェは2つの大きなメリットを持っています。

定額制カフェが店舗に与えるメリットは?

それは「収益の安定化」と「サイドメニューの売上げ増加」です。

コーヒー専門店やカフェなどの飲食店は、季節的な要因に売上げを左右されることが多々あります。

特に、飲食業界で「ニッパチ」と呼ばれる2月と8月は売上げが落ち込みやすい時期で、どのお店も経営が厳しくなります。

この問題を解決してくれるのが定額制です。顧客の来店数が不安定になりがちな時期でも、定額制であれば一定の利用者を見込めます。

月額料金として料金を先に支払ってもらっているのも経営上、有利な点です。

また、定額制は、いつ来るかわからない客を想定するのではなく、定額制を維持してくれる顧客の数をどれだけ増やすかという視点になります。

したがって、毎月の売上が安定しやすくなる傾向にあり、2月や8月といった閑散期も安定して経営することが可能になるのです。

さらに、一定数の利用者からはサイドメニューの利用も見込めます。

こうした相乗効果が定額制の大きなメリットです。

テモナが開催する無料通販セミナー

地方には少ない定額制カフェ!

食品分野のecは、事業者側の負担が意外に大きいというマイナス面もあります。

定額制カフェはまだまだ店舗数が少なく、首都圏にお店が集中しています。

地方には少ない定額制カフェ!

これは主な顧客層が20代~40代のビジネスパーソンであり、交通の便の良い場所のほうが利用客は増えるからです。

定額制を売りにしている以上、利用者側からすれば「毎日通えないならもったいない」と考えるのは当たり前です。

逆に、地方や交通の便が少し悪い部分では絶対的な利用者数が少なく、通いにくいためビジネスモデルとして成り立たない側面があります。

もっとも、自宅の近くに定額制カフェがあれば利用したいと考えている人は多く、そういったニーズに対して今後、どのような形でサービスが提供できるかという点が注目されています。

定額制カフェの事例1.コーヒーマフィア

具体的な定額制カフェの事例として紹介するのは西新宿駅から徒歩約7分の本格コーヒー専門店「コーヒーマフィア」です。

コーヒーマフィアは、シングルオリジンの高品質な豆を使ったハンドドリップコーヒーが楽しめる人気のお店です。

定額制カフェの事例1.コーヒーマフィア

日本各地のロースターから豆を厳選、こだわり抜いたドリップで香り豊かな本格コーヒーが気軽に味わえます。

店内は白と温かみのある木材でデザインされており、ゆっくりとコーヒーを楽しむことが可能です。

そんなコーヒーマフィアでは、月額3000円と月額6500円の2種類の定額コースが用意されています。

月額3000円コースでは、通常1杯300円のラージサイズコーヒーが1来店につき1杯無料です。

コーヒーの受取りは飯田橋にある店舗でも可能で、生ビールやハイボールなどのサイドメニューも割引されます。

月額6500円のコースでは、すべてのコーヒーメニューが毎日1杯無料、豆の種類を自由に選べてテイクアウトも可能です。

定額制カフェの事例2.ハンデルスカフェ横浜ポルタ店

次に紹介するのは、横浜駅東口の地下街ポルタに店舗を構えている「ハンデルスカフェ横浜ポルタ店」です。

ハンデルスカフェでは、月額制飲み放題会員として「エンジョイWORK!FREE DRINK MEMBERS」という定額制コースを用意しています。

定額制カフェの事例2.ハンデルスカフェ横浜ポルタ店

このコースでは、月額5800円で14種類のドリンクが1カ月間飲み放題、コーヒーだけでなく紅茶やラテ、ロイヤルミルクティーなどもオーダー可能です。

もちろん、テイクアウトもできます。コーヒーの通常価格はSmallが280円、Regularが350円、カフェラテであればSmallが350円、Regularが400円です。

レギュラーコーヒーを平日の20日間、1日1杯飲めば元が取れる計算です。

カフェラテやカプチーノ、キャラメルラテなどコーヒーよりも値段が高いメニューも追加料金無しで注文できるため、非常にお得なプランになっています。

また、ハンデルスカフェは店内にWi-Fiや充電ができるコンセントも完備しているため、ワークスペースとしても活用可能です。

落ち着いた店内で本格的なコーヒーや各種ドリンクを何杯でもおかわりできるため、仕事終わりの一息や打ち合わせ、ノマドワークのスペースとしても活用できるなど、利用者にとっては多くのメリットがあります。

ハンデルスカフェは横浜以外にも、大阪のルクア、東京の池袋東武店にも店舗があります。

次回無料セミナー情報

定額制カフェは都内では最近出てきましたが、地方では事例が少なく、チャンスが多くあります。

また、リピーター施策が必要になるため、通常のカフェ経営とは違ったノウハウが必要です。

テモナは定額制ビジネスを10年間継続して続けてきました、その経験から得た勘所やポイントを無料セミナーで公開しております。

是非、参加下さい。

テモナが開催する無料通販セミナー

Facebookでも
通販の情報を
発信しています

資料請求
お問い合わせ