導入10ヶ月で会員登録者数1800名突破!サブスク@で美容サロンのクローズドECを実現:スティル

株式会社ノースグラフィック
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導入10ヶ月で会員登録者数1800名突破!サブスク@で美容サロンのクローズドECを実現:スティル
社名
株式会社ノースグラフィック
利用プラン
サブスク@
担当者名
三上大介さん
企業URL
https://still-beauty.com

サブスク@の導入結果

・導入1年で、サロン店販比率が昨年対比110%に向上
・サブスク@の売上が売上構成比5%を占めるように

株式会社ノースグラフィック(以下、ノースグラフィック社)は、美容ブランド「STILL(スティル)」を運営しています。

今回は、ノースグラフィック社がサブスク@(サブスクアット)を導入した経緯や導入後の効果について、美容事業部事業管理部長の三上大介さんに詳しくお話を伺いました。 

※サブスク@の詳細についてはこちら

STILL(スティル)について

──スティルの概要について教えてください。

三上さん:弊社は2003年にデザイン会社として設立されました。主に北海道を拠点に、現在ではWEBデザイン・広告代理店、飲食、アパレル、オート、建築、不動産、障がい福祉、海外事業、農業などの計12の事業を行っています。

そのなかでもスティルは、弊社の美容事業として2015年に立ち上げられたブランドになります。現在は北海道札幌市でサロンを2店舗運営しています。

スティルは、美容やファッションへの感度が高いお客様にも価値を感じていただけるようなサービスの提供を心がけています。店舗によってターゲットとなるお客様の年齢層は異なりますが、施術の技術や提供する商品に妥協しないという点は一貫させていますね。

他ブランドの立ち上げや店舗数の急拡大を目指すというよりは、提供するサービスの質を落とさないために、まずはお店のターゲットとする層に合致した出店場所を見極め戦略的に出店していくという方針をとっています。

──スティルの集客施策について教えてください。

三上さん:サロンへの集客は、オープン当初からFacebookやInstagramのようなSNS、またホットペッパービューティーのような予約サービスを通して行っています。

集客という点では、口コミの力が非常に大きいですね。そのため当社ではスタッフの目標に対応したお客様の口コミ投稿数を人事評価の項目に含めています。口コミ投稿を促すことが現場のオペレーションに組み込まれているので、スタッフも業務としてしっかり対応します。

ノースグラフィック社がサブスク@を導入した経緯とは

──どのような経緯で、テモナやサブスク@を知りましたか。

三上さん:テモナさんのことは親しくしていたディーラーからの紹介で知りました。もともと2、3年前から何らかのかたちでECをやりたいと思っていましたので、店販のEC化が実現できるというサブスク@の話を聞いたときはすぐにテモナさんにご相談させていただきました。

スティル(ノースグラフィック社)のロゴ画像1

──どのような理由でサブスク@を導入しましたか。

三上さん:サブスク@を導入したのは、クローズサイトでオンラインストアが構築できたからです。サロン専売品などWebでの販売が規制されている商品を、在庫を抱える必要なく自社ECで販売できるのは大きな魅力でした。
(サブスク@は美容メーカー・美容ディーラーと事業提携をしているため、Web販売に厳しい美容商材の販売も可能です。※一部、メーカーを除く。)

また導入検討時期が新型コロナウイルスが流行していた2021年春頃で、サロンに来店されたいお客様がなかなか来店出来ない状況だったというのも導入理由の一つです。外出が難しい時勢においてもWebでのコミュニケーションを通してお客様の綺麗に貢献できるのは、サブスク@導入の明確なメリットですね。

サブスク@運用方法とそのポイント

──サブスク@の導入結果について教えてください。

三上さん:サブスク@導入1年で、サロン店販比率は昨年対比110%になりました。またサブスク@の売上が売上構成比5%を占めるようになりました。

実を言うと、サブスク@導入前は「サブスク@を導入したら実店舗で商品が購入されづらくなるのではないか」と少し不安に思っていたんです。しかし結果的には、「店舗で買った商品が気に入ったので、その後はECサイトで購入しています」「店舗では買わなかったけど、帰宅後にやっぱり欲しくなったからECサイトで購入しました」というお客様が一定数いらっしゃることがわかりました。

お客様がサロンに来店されるタイミングが必ずしも商品の購入時期と一致するわけではないので、サブスク@の導入によって店舗でもECでも商品を購入いただける仕組みにできたことは大きいですね。

──サブスク@の運用にあたり意識していることについて教えてください。

三上さん:サブスク@の運用で最も力を入れるべきなのは、何よりもまず登録数を増やすことだと思います。

弊社の場合は、先ほどお話させていただいた口コミ投稿数と同様に、会員登録者数をスタッフの目標としています。「今日は〇名の登録目標で、結果△名登録しました」という振り返りを毎日行っているんです。責任者を設定し毎日管理していくことが、売上アップに繋がりました。

当初導入1年で1000名登録という目標を立てていましたが、結果的には導入10か月目で1800名の方に会員登録いただけました。

──今後の展望を教えてください。

三上さん:今後はスマートサロン(LINE @)での美容ヘアケアおよびイベント情報の配信強化をしていきたいです。また今後のブランド展開を見据え、ヘアケアアイテム以外の、美容に関連する食(農業)や健康ジャンルのコンテンツ公開等も行っていく予定です。

社としては北海道を中心に事業を展開しているというブランドとしての強みを生かしながら、国内のみならずアジア圏にビジネスを拡大していく方針です。

──最後に、サブスク@の導入を検討している方に向けてメッセージをお願いします!

スティル(ノースグラフィック社)のロゴ画像2

三上さん:変化の激しい時代ですから、お客様へのサービス内容も環境に合わせて変化させていく必要があると思っています。にもかかわらず、まだECに力を入れているサロン様は少ないのではないでしょうか。

営業内での収益にはどうしても限りがあります。今後事業を拡大していくため、また働きやすい職場を目指すために、ECサイト立ち上げによる営業外収益を得られるというメリットは大きいです。

導入後にキーとなる会員登録者数の管理を行えば、きっとサブスク@はサロンの売上を向上させてくれるはずです。

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