導入結果
- 毎月の売上予算の10%以上をサブスクコースが占めるようになった
株式会社イーマインターナショナル(以下、イーマインターナショナル社)は、オーダーメイドエステサロン「SBS TOKYO(エスビーエストウキョウ)」を運営しています。
今回は、イーマインターナショナル社がサブスク@(サブスクアット)を導入後の効果について、SBS TOKYO 町田店 店長の澤入藍さんに詳しくお話を伺いました。
お客様に合わせたオーダーメイドエステサービスを提供
──どのようなサービスを展開されていますか。
澤入さん:弊社はエステティックサロンを運営しており、月に1回〜2回利用できるフェイシャルメニューがメインのコースです。
その他にもボディコースのデジタルチケットでの販売や、ダイエット系サプリ・ボティメイク用の健康食品などの定期販売も展開しています。
──どういった方がご利用されていますか。
澤入さん:20代から60代まで幅広い世代の方にご利用いただいています。サブスクコースをご利用されているのは、半数以上が新規のお客様です。
新規のお客様にサブスクコースをご案内
──どうしてサブスクコースが選ばれているのでしょうか。
澤入さん:初めてご来店されたお客様には、カウンセリングを行う中で、来店頻度や予算を伺いながら通常メニューとサブスクメニュー両方のおすすめをしています。
月1回施術が受けられるサブスクコースの月額料金は、通常メニューよりもリーズナブルな価格設定にしています。具体的に言うと、1万円未満になるように価格を抑えていますので、サブスクコースを選択すればお客様としてはお手軽に施術をご利用いただけます。
サブスクコースへの登録手順はお客様にスマートフォンで会員情報を入力していただくというものです。スマートフォンの操作に慣れていない方でも、店舗でスタッフが直接登録方法を教えているので問題なくご登録いただけています。
──サブスクコースの方が安価ということですが、売上・利益という観点で悪影響を与えることになりませんでしたか。
澤入さん:サブスクコースでは最低利用期間を設け、施術で使うマシンの時間も通常メニューより短く設定しています。それでも「月々1万以内だったら、ご褒美として通える」というお客様が多いですね。
サブスク@導入後の効果は?
──いつからサブスク@の導入効果が出始めましたか。
澤入さん:サブスク@導入当初は、新しいシステムに慣れずスタッフも戸惑っていました。そのためまずは私自身がお客様にサブスクサービスをおすすめし成功事例を作りました。
するとスタッフも率先してサブスクメニューをおすすめしてくれるようになり、導入3ヶ月目ごろから売上が軌道に乗りました。
導入から1年が経ち、現在では毎月の売上予算の10%以上をサブスクコースによって作ることができています。
今後は月の20%を目標に、具体的に言うと毎月100万円の売り上げをサブスクコースで作れるようにしたいと思っています。
──サブスク@を運営する上でかかるコストについて教えてください。
澤入さん:サブスク@導入後、現場に大きな負担がかかることはありませんでした。そのため特段サブスク@専属の担当を付けているわけではありません。
ただ、お客様によってはクレジットカードの上限の問題で決済が完了していないケースがあるため、毎日の締め作業の一部として、スタッフが問題なく決済がされているか確認していますね。
サブスク@は自由にコース内容や料金を設定できるのが魅力
──サブスク@の導入を検討している方に向けてメッセージをお願いします。
澤入さん:サブスク@は、店舗ごとに自分たちでコースや金額設定ができるなど、自由度が高いのが魅力です。
今まで通常のコースメニューしか提案できなかったものが、月々の支払いができるサブスクがメニューに加わったことで、お客様の年代やご希望に合わせて提案できるようになりました。
サブスク@の導入を検討されている場合は、まずは一度お問い合わせしてみることをおすすめします。