【ネットショップやるならテモナ!】セミナーレポート【9/27@食品展示会】

【ネットショップやるならテモナ!】セミナーレポート【9/27@食品展示会】

テモナ株式会社(以下、テモナ)は9月27日(木)、28日(金)に開催された、第8回通販食品展示商談会にブース出展とセミナーを行いました。当日は多くの方にご参加いただき、出展したブースへは200名以上、セミナーへは30名以上の方々に来場いただきました。セミナー後はブースへ多くの方に来場し、「セミナーを聞いていいと思った、カートシステム乗り換え相談に乗って欲しい!」「また、セミナーへ参加したいので情報を教えてほしい?!」と、嬉しいお言葉をお聞きしました。

今回は、好評を頂いたセミナーの内容を紹介します。テモナ執行役員 CMO 青栁(あおやぎ)が本展示会ならではの、食品に関する内容へ大幅アップデートしました。食品業界の方で「これからネットショップを開業したい!」、「ネットショップを始めたはいいが、売上が上がらない」と感じている方は特に必見です!

食品ネットショップ秘訣① 他社とは違う「価値」を持っていますか?見つける秘策 共起語とは!?

ネットショップで売上を上げるためには、自社の価値を理解すること、それを購入者へ届けることが大事です。特に、食品はネットショップにある画像や説明文だけでは良さが伝わらず、他社との違いを購入者が見分けづらいと言われています。そこで、価値を見つける方法の1つが共起語です。共起語とはある特定のキーワードとよく一緒に利用される、関連性が高い言葉を指します。例えば、食品と関連性の高い言葉は「おすすめ」 「アレルギー」等があるかと思います。これら、特定のキーワードと関連性の高い言葉を共起語といいます。

多くが利用する検索サイトGoogleは、ユーザーの知りたい情報が乗っているサイト、つまり検索されたキーワードの他に関連した言葉もあり、しっかり紹介がなされているサイトを検索上位とする傾向があります。共起語使い広告ワードへ採用や、自社の商品へ関連付けることで、自社のネットショップに多くの方が流入し売上増加へつながる可能性が上がります。

食品ネットショップ秘訣② 実践!食品にも使える!共起語の調べ方

共起語の重要性はわかっていただけたかと思います。ここで、どのように共起語を見つけることができるかの方法をいくつかご紹介します。

簡単に、スグできる方法は、Googleの予測ワードです。Googleで検索を行う際、関連するキーワードが自動で出てきます。例えば、「ネットショップ」と入力し、その次の予測変換は以下と出てきます。このように、Googleがこれまでの検索実績を鑑み、表示します。。

また、ツールを利用する方法もあります。グーグルサジェストキーワード一括DLツールを利用した方法です。このツールは調べたい言葉を入力するだけで、Googleの予測ワードを表示します。詳細にみることができ、検索結果は一括にcsvとしてダウンロードできます。

上記、2つの方法はGoogleが検索ユーザーの意図を反映し、表示しているもので全てが共起語とは言えませんが、簡単に調べる事が出来ます。

また最近になり注目を浴びているのが、Yahoo リアルタイム検索です。こちらはSNS(TwitterやFacebook )の投稿をリアルタイムに検索・表示できるサービスです。これを利用することで、ユーザーの生情報を知ることができます。紹介したどのツールよりもリアルな情報が見ることが可能です。共起語の確認以外にも、自社で販売する商品の生の声も見ることができる有用なツールです。

上記の方法を利用することで、自社の商品価値や独自性を表現するキーワードを見つけることができます。このような地道な活動がネットショップの売上をあげる要素となります。

食品ネットショップ秘訣③ 共起語を利用した、ネットショップで売上を上げる方法

ツール等を利用して、自社の商品に利用できる共起語を見つけたあとは、広告やネットショップのサイト内でうまく取り入れていきます。検索連動型広告の場合、共起語を利用した広告はとても有用です。特に広告で共起語を利用する際にはお悩みを意識して探すことをおすすめします。特定の商品が浮かんでいないユーザーは、Google等の検索サイトで商品を探す時、解決したいお悩みワードを入力することが多いです。アレルギーに困る方は「食品 アレルギー」と言うように自らのお悩みを入力します。自社の商品がもつ価値が、どのようなお悩みに有効かを考えながら、広告を考えることが大事です。

食品ネットショップ秘訣④ それでも価値が見つけられない…そんな時は? 答えは◯◯と同じことをするだけ

なかには共起語が見つからない! 考えてもなかなか出てこない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?そのような時は、簡単です。実店舗と同じことをするだけです。実店舗では購入者の顔が見えるため、リピーターがなぜ自社の商品をなぜ買っていただけるのかを想像しやすいと思います。また、直接会話もしやすい事から、自然な会話のなかで購入していただける理由を聞いていると思います。自社の商品が持つ価値が分からないという方はぜひ、ネットショップで購入した頂いた方に電話で購入理由を直接聞くことも施策の1つとしてご検討してみてはいかがでしょうか?意外な答えが聞けるかもしれません。

食品ネットショップの秘訣 まとめ

他社とは違う「価値」をネットショップで見せる秘訣をまとめると以下です。

   ・価値を見つけるためには「共起語」を利用する。

   ・共起語は無料で確認可能。Google予測ワードが最も身近に使える。

   ・共起語の中でもお悩みワードも着目する。

   ・それでも分からないときには、購入者は直接ヒアリングを行う。

共起語は食品のみならず、他業界のネットショップでも利用できる考え方です。是非、利用してみてはいかがでしょうか?

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